私が自作したスタンディングデスクの紹介をしています。
自作するにあたって、全て家の中にあるもので行ったので0円で作れ、高さ調節も思いのままにできています。
スタンディングデスクを自作することになったのは、立って作業することはGoogleなど様々な企業で導入されており、集中力アップなどの効果があると言うことを知ったためです。
そのため私もスタンディングですが欲しくなり、Amazonなどで価格を調べましたが1万円を超えるものが多く、購入を躊躇いました。
そして、自分が立って作業が続けられるタイプの人間かも分からなかっため、まずは自作でやってみよう、とスタンディングデスクを作った所、それで満足できました。
自作をおすすめする理由
スタンディングデスクを自作するメリットとしては、
- 導入費用が安い
- 高さ調節などカスタマイズが自在に出来る
- 場所を取らない
- モノが増えない
などがあるため、私は自作をおすすめします。
デメリットとしては、見た目が格好悪い、くらいかと思います。
自作スタンディングデスクの紹介
実際に自作したスタンディングデスクを紹介します。
衣装ケースの上
最初は、板を衣装ケースに乗せることでスタンディングデスクを自作しました。
本当に単に衣装ケースの上にノートパソコンを置いただけですが、これで十分でした。
自宅で作業している姿なんて誰も見ないですし、余分な場所を取られないのでとても良いです。
衣装ケースの上という、デッドスペースも活用できるのも良いですね。
また、この衣装ケーススタンディングデスクをカスタマイズして、
- 最上段にPCモニタを置いて、上から2段目の引き出しの上にノートパソコンを置いてデュアルディスプレイ環境を作ったり
- 上から2段目の引き出しの上にキーボードを置いて、マウスとキーボードを操作しやすくしたり
などしています。
画面は真っ直ぐ前を見た時の正面か少し上、くらいが良いとDaiGoさんが言っていたので、ノートパソコンは高めに設置していますが、それだと常に腕を上げている状態なので疲れます。
なので、モニタを増やしたり、キーボードを増やしたりして対応しました。
このように、自分の好きなようにカスタマイズできることが自作スタンディングデスクの最大のメリットだと思います。
作業デスクの上
衣装ケーススタンディングデスクでも良かったのですが、
- 外の景色を見ながら作業したい
と思うようになったので、別の場所にもスタンディングデスクを自作することにしました。
その場所とは、作業デスクの上です。普段は普通の作業デスクですが、
左側にある高い物置エリアに板を置いて、スタンディングデスクを自作しました。
高さが足りないので、カメラの保管ボックスの上にノートパソコンを置いています。
高さが出たので、マウスが使いやすくなりました。
陽の光を浴びると気分が良いので、窓側を正面にした自作スタンディングデスクには大変満足しています。(プライバシー保護のためカーテンを閉めていますが、普段はカーテン全開で作業しています。
今はこの作業デスクスタンディングデスクがお気にいりで使っています。
自作に必要なもの
私は自宅に丁度よいサイズの板があったため、すぐにスタンディングデスクを自作できましたが、それがないご家庭もあるかと思います。
その場合は、
- 100均やホームセンターで大きめの板を買う
のが良いかと思います。
高さの調節などは、最悪テッシュの空き箱で良いと思うので、作業をするための板さえ確保すれば良いです。
今の私の板は、大き過ぎて不格好なので、安く良い板が手に入りましたら教えて頂けると嬉しいです。
スタンディングデスクの効果
これらの自作スタンディングデスクを実際に使って感じた効果としては、
- 作業が捗る
- 健康に良い
- 作業のオン/オフが付く
といったものです。
少し詳細を書くと、パソコンで作業しているより作業が捗っている気がして、立つことによって頭がスッキリしたり、「スタンディングしている私格好良い」などのプラシーボ効果のようなものを感じました。
あと、ずっと座り作業でパソコンをタイプしているよりは断然健康に良いと思います。
座り作業だと体が疲れないため、就寝時に眠くなかったり、入眠に時間が掛かったりするのですが、スタンディングデスクを使ってある程度の立ち作業を日中にしているとすぐに眠れます。
運動習慣がある方なら良いですが私はないので、スタンディングデスクを導入したことでデスクワークをしながら運動ができるのは非常に助かっています。
また、スタンディングデスクを使った素直な感想ですが、立っていると疲れる、です。3時間くらい立っていると「(もう座りたい・・・!)」と思うようになります。
そのため、そうなったら作業を切りの良い所まで片付けて休憩タイムにしたり、椅子のあるデスクやベットに場所を変えて作業をします。
「座りたい」と思うようになったら集中力が切れてきている証拠なので、そのタイミングで休憩や気分転換をすると、その後も集中力を保ったまま作業ができます。
私はスタンディングデスクを自作して、とても作業が捗るようになりました。
これからスタンディングデスクを導入しようと思っている方は、家にあるものを活用してまずは自作してみてはいかがでしょうか?