FIRE(早期リタイヤ)のために、私が作る予定の金のなる木について紹介しています。
具体的には、
- 米国の高配当株ETFへの投資
です。
私はお金遣いは荒い方ではないので、貯蓄などがそれなりに出来ます。
銀行に眠っているお金を使って金のなる木を育てようと思って、米国高配当株ETFを始めようと思いました。
数ある投資商品の中で私が米国高配当株ETFを選んだ理由、購入予定の銘柄をご紹介しますので、他のFIREを目指す方の参考になれば幸いです。
米国高配当株ETFを選んだ理由
私が金のなる木として米国高配当株ETFを選んだ理由は、
- 心の安定のため
です。
実は私はインデックス投資をやっておりました。購入していたものは、グロ3、グロ5、usa360、S&P500、NASDAQ+、FANG+などです。
こちらは、コロナ暴落に精神的に耐えきれずに売却して、大きな確定損を作ってしまいました。
その時に、
- 私はメンタル弱い
- 暴落に耐えられない
と気付きました。
そこで次に目を付けたのが、米国高配当株ETFです。
米国高配当株ETFなら、
- 暴落しても配当収入が得られる
- むしろ暴落した時が「買い場」と思える
- 目標が分かりやすい(配当収入○○円になったらFIRE)
と、暴落でも売らずに続けられそう、と思えたからです。
米国高配当株ETFの購入銘柄
実際に、私が購入予定の米国高配当株ETFを紹介します。
有名銘柄
まず、以下の米国高配当株ETFの世界的に有名な銘柄は買うことにしました。
- VYM(3.17%)
- HDV(3.87%)
- SPYD(4.60%)
※括弧内の数字は、ブログ執筆時点の分配利回りです。
私は投資の銘柄選定に時間を掛ける気がないので、
- 個別ではなくETF(大ダメージを防ぐため)
- 信頼できそうな所でおすすめされている(リベ大、モトリーフール)
- 暴落しても戻る(SPYDは微妙)
という感じで選びました。
これらを買い続ければ年利4%程は貰えそうなので、暴落しても購入しようと思います。
但し、SPYDは戻りが悪いので、安くなった時のみ買おうと思います。この購入タイミングはいつか基準を決めたいと思っています。
また、将来的な期待を込めてVIG(1.61%)も少し購入しています。
キャピタルゲイン狙い
米国高配当株ETFだけでも良いかと思いますが、少しキャピタルゲイン狙いの銘柄も買うことにしました。
なぜなら、水素エネルギーに投資すれば億万長者の可能性あり!、という記事を見つけてしまったからです。
それで購入を予定しているのが、以下のETFです。
- ICLN
- PBD
- QCLN
記事では個別株がおすすめされていますが、投資初心者は個別株を買うのは怖いためエネルギー関係のETFでお茶を濁すことにしました。
投資信託
また、米国高配当株ETF以外にもインデックスファンドなどの投資信託も行おうと思っています。
こちらは積極的に行うというか、何となくやっています。
- 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
→つみたてNISA - 大和-iFreeレバレッジ NASDAQ100
→今まで買ってきて沢山上がってるから - 大和-iFreeレバレッジ FANG+
→これから上がりそうだと思うから
私はつみたてNISAは楽天証券でやっています。楽天証券なら楽天カード投資にするだけで普通に投資するより利回りが1%上がるのでやっています。
米国高配当株ETFの購入方法
私は米国高配当株ETFを購入するのには、SBI証券を利用しています。
SBI証券を選んだ理由は、
- 米国株式・ETF定期買付サービス
があるからです。
「株だからタイミングを見て買うの大変」「ETFってドルいるんでしょ?」など思っていたのですが、このサービスを使うことで、
- 米国高配当株ETFが、自動的に購入できる
- 円決済で購入できる(ドルの用意が不要)
になります。使わない手はないですよね!
投資初心者の私でも、これなら出来る!、と思っいました。
ちなみに私は、毎月23日に積み立てるように設定しています。
まとめ
私が購入予定の金のなる木を紹介させていただきました。
金のなる木を選ぶのに一番重要視したのは、
- 心の安定
です。
私は本当にメンタル弱いですし、心が不安定になることをプライベートに持ち込みたくないと思いました。
米国高配当株ETFって難しそうですが、SBI証券なら手間なく始められると気付いたのが大きいです。
定期購入の初回買付が12月23日なので、それまでに下がっていると嬉しいです。