私は今、母方の実家である美濃市に来ております。
今我が家では、全国の方が楽しみにしている「美濃祭り」で使われる、花みこしの準備をしております。
そこで今回は、どんな様子であの綺麗な花飾りが作られているのかを、ご紹介させて頂きます。
美濃祭りとは
大雑把に言うと、これのことです!(笑)
文章だと、このようになります。(Wikipediaより)
美濃まつり(みのまつり)は、毎年4月に行われる岐阜県美濃市の伝統行事。華やかなピンク色の美濃紙の花みこしで知られる。江戸から明治に制作されたからくり人形の山車6輌や練り物も集まり八幡神社へ練り込む。夕方からは町ごとの若い衆により仁輪加(にわか)が演じられる。
花みこしの花飾りが出来るまで
1.花飾りの材料について
これが花びらの元となる紙です。
もちろんすべて美濃和紙です。
色鮮やかできれいです。
美濃和紙とはユネスコ無形文化遺産にも登録されている手すき和紙です(^^)
2.こよりを作る
まずは、白い長い紙をくるくる巻いて、こよりを作ります。
1つ作るのに30秒ほど、さすがおばーちゃんです。
分かり易いように、別角度からも。
3.花びらを作る
こよりを色紙に挿して、花を開かせます♪
綺麗に花が咲きました!まさに職人の技です!
あとは、これを竹の棒に付けて、終わりです(^^)
おわりに
「美濃まつり」は2015年4月11日(土)~12日(日)に開催されます。
私やおばーちゃんが頑張って作った花飾りを、皆さん楽しみにしていてくださいね!♪