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【初心者向け】英語多読のやり方

初心者向け英語多読のやり方 英語

「英語多読のやり方が分からない」

「多読をしてみたけど続かなかった」

そんな方のために、英語初心者の私が実際にやっている、おすすめの多読のやり方を紹介します。

この記事で分かること
  • 多読のやり方が知りたい
    →初心者向けの多読のやり方が分かる
  • 多読を継続したい
    →レベル別の文章を使った多読で、負担なく続けるやり方が分かる
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多読のやり方

英語初心者の私が実践していて、2020年11月から2ヶ月以上(執筆時点)続いている多読のやり方をご紹介します。

具体的には、

  1. Breaking News Englishのレベル0を2つ読む
  2. Oxford Owlのレベルが低いものから2つ or 1つ読む
  3. 英文を読む時は大きな声で、スラッシュリーディングしながら読む
  4. それらを30分以内でやる

です。

次に、これらのやり方について詳しくご説明します。

多読の無料サイトを活用

英語初心者の方が多読を始める際の最初のハードルは「教材選び」だと思います。

実際に私も、色々な教材を試しては挫折して、を繰り返してきました。

そんな私がやっと多読を継続できていて、英語初心者の方におすすめする教材は、英語多読の無料サイトです。

初心者のうちからお金をかける必要はないので、無料サイトを活用して多読を勉強しましょう。

無料の多読サイトで私がおすすめするのが、Breaking News English、Oxford Owlの2つです。

これらはどちらも無料で使えて、レベル別の英文分けがされているので、初心者が多読を始めようと思った時にとても役立ちます。

ポイントまとめ

英語初心者は、多読の無料サイト、Breaking News English、Oxford Owlを使って勉強しよう

まずは、Breaking News English、Oxford Owlで多読すればよいですが、他の多読サイトを知りたいという方は、以下のページにまとめてありますので、必要に応じて御覧ください。

また、お金に余裕のある方は多読用の本を購入されることをおすすめします。

大きな声で読む

具体的な多読のやり方ですが、

  • 大きな声で英文を読み
  • スラッシュリーディング

をしながら読む、です。

単に英文を眺めて読むだけでも良いですが、せっかく勉強するなら学習効果を高めるために、大きな声で英文を読み上げながら多読することをおすすめします。

声に出して読むことで、目だけでなく口と耳も使うことになるので、学習効果が高まります。

ちなみに、2.7兆円もの資産を持つ世界的に有名な資産家の李嘉誠(リ・カシン)さんも、毎日1時間以上の時間を英語の勉強に費やし、英語が喋れるようになったそうです。

彼の勉強のやり方は「BBCテレビを見て、字幕を大きな声で読み上げる」というものなので、これを知ってからは多読の勉強と英文を大きな声で読むことのモチベーションが上がりました。

また、多読をする際にはスラッシュリーディングもおすすめです。

スラッシュリーディングとは、英語の意味ごとに区切って読む方法のことで、以下のようになります。

Now there is good news in the fight against the virus.

Now / there is / good news / in the fight / against the virus.

Breaking News English Lesson: COVID-19 Vaccine

スラッシュリーディングをおすすめする理由として、

  • 英文を前から理解する癖がつく
  • 理解しながら読むことが出来る

からです。

ポイントまとめ

多読をする時には、大きな声で、スラッシュリーディングをしながら読むことで、学習効果があがる!

30分と時間を決める

多読をする際には時間を決めてやることをおすすめします。

やる気が出てない時にダラダラやってもしょうが無いですし、時間を決めてその時だけ集中してやるようにした方が効率が良いです。

私は30分と時間を決め、一日にやる多読の量も決めてやっています。

多読サイトの使い方

Breaking News

Breaking Newsは下の画像の場所からレベル別の文章が選べるので、私はレベル0を選択しています。

Breaking Newsは下の画像の場所からレベル別の文章が選べる

レベル別のページでは、私は上から順番に英語多読を毎日2記事をノルマとして行っています。

また、Breaking Newsにはレベル0だけでも約500個のニュースがあります。

例えば、毎日2記事読んだとしても250日分もあるため、読むものに困ることはないでしょう。

ニュースを読み進めていくと次第に古いニュースになっていきますが、自分が知らなかったことなどの気づきがあるため私は古いニュースでも全然気にせずに読んでいます。

例えば、ボディビルダーが寿司をデリバリーするサービスが日本にあることや、壁が透明なトイレが東京にあることなど、私はBreaking Newsで英語多読をした際に初めて知りました。

Oxford Owl

Oxford Owlは下の画像の場所からレベル別の文章が選べるので、私はレベル0から順番に毎日2冊ずつ読み進めていきました。

Oxford Owlは下の画像の場所からレベル別の文章が選べる

レベルなどの選択は絞り込み検索のため、一度レベルを選んだ後に他のレベルを選ぼうとすると、本が出てきません。

その際には、「Show all eBooks」ボタンを押すことで絞り込みのリセットができるので、押してみてください。

「Show all eBooks」ボタンを押すことで絞り込みのリセットができる

ちなみに、Oxford Owlのweb版では140冊が無料公開されています。

140冊なんてすぐ読めてしまうと思うかもしれませんが、最初のはレベル0は簡単ですが次第に文章が長くなったり難しくなってきたりするので、1日1冊でも十分かと思います。

実際に、私も最初は1日2冊のペースで読んでいましたが、レベル4からは文章が長くなってきましたので、それ以降は1日1冊のペースで英語多読を行っています。

また、Oxford Owlは英語サイトなため登録が少し難しいです。別記事で登録方法を詳しく解説しているので、良かったらご覧ください。

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多読のおすすめツール

また、私が英語多読する際に使っているおすすめツールを紹介します。

それは、

  • Mouse Dictionary

です。

こちらは、Google Chromeの拡張機能であるためパソコンでしか使えませんが、マウスを英単語の上に持っていくだけで意味が表示されるというとても便利なものです。

下の画像のようにマウスを動かしただけで、英単語の意味が表示されます。

マウスを動かしただけで、英単語の意味が表示

これを使えば気になった英単語があった際に、辞書アプリにコピペする必要がなくなるため非常に楽です。

多読なので調べる必要がない、と言う意見もあるかもしれませんが、一瞬で英単語の意味が分かると文章の理解も深まると思うので、私はとても気に入って使っています。

Mouse Dictionary
超高速辞書ツール、Mouse Dictionary。英語または日本語の言語学習者に最適。

まとめ

今までは中々続かなかった英語多読ですが、無料で手軽にできるサイト、便利なツールを知ったことによって毎日負担なく続けられるようになりました。

今回紹介した内容は非常におすすめなので、良かったら皆さんもやってみてください。

他にもおすすめサイトがありましたら教えて頂けると嬉しいです。

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