TOEICテストについて、パート別の時間配分と解き方のおすすめ方法を紹介しています。
私は、英語を真面目に勉強するようになってから、TOEICを2回受けました。
問題集でどのような問題が出るか予習していたため、リスニングは普段のペースで解くことが出来ましたが、リーディングはまったく時間が足りませんでした。
問題集で勉強している時に、時間を気にせず分かるまで問題を読んで解いていたことが良くなかったと思っています。
そのため、本番ではどのような時間配分で解いていくか研究し、私なりにまとめました。
他のTOEIC初心者の方にも役に立つと思ったので、記事で公開させて頂いております。
リーディング
アナウンスを聞いて答えるため、自分で時間配分は決められない。
そのため、効率良く解く方法についてまとめる。
Part 1
問題形式:イラスト問題
解き方:
- 次の問題のイラストを見てアナウンス内容を予想しておく。
- アナウンスを聞いて「正解」と思ったら薄くマークする。全て問題が読み上げられた時点で、濃くマークする。
Part 2
問題形式:応答問題
解き方:
- 5W1H(疑問詞)をしっかり聞く。文頭はもちろんのこと、文の途中で出てくる場合についても同様。
Part 3
問題形式:会話問題
解き方:
- PART 3の問題説明がアナウンスされているうちに41~43の問題文を読む。
- 問題に関するアナウンスを聞き、答えが分かった時点で軽くマークしていく。アナウンスが全て流れてから濃くマークする。
- 試験用紙の問題文がアナウンスされている間に、必ず次の問題文を読む。
ページがまたがっている時は諦めて頑張る。(指示があるまでページをめくれないため)ページがまたがっていてもリスニング問題内ならページをめくってもいいので先読みをする。 - 問題文のアナウンスが終わった時点で答えが分からない場合は、すぐに諦めて次に備える。それらしい答えを素早くマークする。
Part 4
問題形式:説明文問題
解き方:
- PART 3の解き方と同じ。
リーディング
時間配分に気を使いながら解く。疲れてくると長文を読む気力がなくなってくるため、PART 7→PART 6→PART 5の順で解くことにする。
13:48~14:15 | Part7 153~180 | 1問1分 |
14:15~14:35 | Part7 181~200 | 1問1分 |
14:35~14:40 | Part6 141~152 | 1問30秒 |
14:40~15:00 | Part5 100~140 | 1問30秒 |
Part 5
問題形式:短文穴埋め問題
時間配分:1問30秒(全40問20分)
解き方:
- 頭から文を読み、穴埋めに来た時点で解く。時間がないので全文は読まない。
- 30秒以内で分からない場合は、すぐに諦めて次へ。
Part 6
問題形式:長文穴埋め問題
時間配分:1問30秒(全10問5分)
解き方:
- タイトルを1秒で必ず読んで種別(letter, memoなど)を判断する。
- あとは、PART 5の解き方と同じ。
Part 7
問題形式:読解問題
時間配分:1問1分(全48問48分)
解き方:
- タイトルを5秒で必ず読んで種別(letter, memoなど)を判断する。
- 全ての問題文を読む。
- 1つだけ問題文と選択肢を読んだ後長文を読み、答えが分かるまで読み進めて軽くマークする。(問題文と選択肢の内容を覚えてられないため。)全ての問題を解き終えたら濃くマークする。
- 難しい問題は飛ばす。対象は、NOT問題、語彙問題。
- 答えは、ほぼ順番、ほぼ均等、にあると考える。
この記事はこれらのサイトを参考にしています。
http://challengingwayoflife.net/toeic/t1.html
http://toeic-benkyoho.com/part7.html
おわりに
前回のTOEICではPart 7の半分も解けなかったので、それに対しての対策をするために色々と調べ文章にまとめました。
現時点でTOEICの点数が540点なので、600点越を目指しての計画です。
2016年1月のテストで目標達成したいです!