私が実際に視聴した2016秋アニメについて、独断と偏見で点数を付け面白い順にランキング形式で紹介しています。
若干批判的な事も書いてあるので、その辺りご理解してご覧ください。
具体的に言うと、自分の好きなアニメの点数が低かったり、批判されていても暴れないでください、ということです。
まあぶっちゃけ、順位とか点数とか結構適当ですけどね(ポエ)
※思いのほか文章を書くのに時間が掛かるので、記事は随時追加していく形にしています。
点数とおすすめ度
- 100点~90点・・・絶対おすすめ!見てない人は見るべし!
- 89点~70点・・・おすすめ!アニメ好きなら見るべし!
- 69点~50点・・・普通に面白い。時間があったらどうぞ。
- 50点以下・・・ノーコメント。
2016秋アニメランキング
1位 : 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第2期) – 99点
俺がガンダムだぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!
ガンダムシリーズの最新作が堂々の高得点ランクインです!
やっぱり、ガンダムシリーズは面白いですね!Gレコ・・・あっ。
ひと言でオルフェンズという作品をまとめると、ガンダム×ヤクザです。ヤクザと言っても世間に迷惑をかける方ではなくて、「仁義を貫く」っていう意味の方です。
そうなると、ガンダム×男のプライドって方がしっくりくるのかな?
この作品で私が気に入ってるのは、全てのキャラに死にフラグが立っている事です。いつ誰が死んでもおかしくない状態で話が進んでいくので、毎週ハラハラしながら、時には「次このキャラ死ぬんじゃね?」と予想しながら見るのが楽しいです。製作陣よ次は誰を殺すんだ?
主人公機のガンダム バルバトスですが、知らないうちに装備が増えててビックリします。さらっと「装備追加したぜ!」ってメカニックのおっさんが言う程度で、何が変わったか良く分からないまま強くなっています。
私はあまり気にならないのですが、友達は「ビーム兵器が全然出てこなくって、鈍器で殴り合ったりする戦闘シーンが超楽しい!」と言っていました。
あと、私がこの作品を初めて見た時に思ったのが、「あれカミナとシモンですか?」です。
似てると思いません?
あれ?思ったほど似てないか・・・。
まあ、でもストーリー的には「仁義」がメインテーマになっているので、大体一緒でしょう(マテ)。
この作品の一番悲しいところは、女性キャラが可愛くない、可愛いと思ったキャラはすでに男とくっついてる、ということです。(この作品の女性キャラが好きな人がいたらすいません)
んー、OOからちょっと腐女子路線なので女性キャラには力を入れなかったのかな?って感じです。
個人的に、ロボット好きなので高得点ですが、ストーリーもキャラデザも作画もしっかりしているので、アニメ好きなら普通に楽しめる作品だと思います。
※画像等を公式サイトより引用しています。
※鉄血のオルフェンズ、天元突破グレンラガン。
2位 : ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 – 96点
ハイキューは、字のごとくバレーボールのお話です。(ざっくり)
んー、スポコンはストーリー分かり易くていいですなあ~。
このハイキューは普通のスポコンとはちょっと違います。一般的なスポコンを陽とするならば、このハイキューは陰と呼べるべき作品です。
つまり、ダークスポコンなのです!!
何がダークかっていうと、主人公属する烏野(からすの)高校がそもそもカラスで黒いしダーク、そのユニフォームもダーク、たまに見せるシリアスな顔が悪役っぽくてダーク、陰湿腹黒メガネがダーク。
ちょっと前(ルルーシュくらいかな)から流行っているダークサイド主人公をうまくスポコン作品に取り入れた素晴らしい作品です。
なので、影とか闇が好きな女子に大人気!私も女子なのでハイキュー大好きです!(嘘)
コスプレ会場に行くと、潔子さんや、仁花ちゃんのコスをした可愛いレイヤーさんが沢山いるのでウキウキしちゃいますね!ウキウキ!
キャラデザもすごく繊細で、動画もとても丁寧で良く動く、たまになる劇画タッチの作風もカッコいい、などなど良い所尽くしの作品です!
普通に面白いので誰にでもおすすめできるのはもちろんのこと、話が分かり易いので最近の難しい話系のアニメに疲れた方の骨休めにもおすすめできる作品です。
何はともあれ、メガネ良くやったぞ!
※画像等を公式サイトより引用しています。
3位 : Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- – 89点
ロケットおっ
日本中の女性を敵に回した無重力ロケットおっ
この作品は、井之頭公園の池から発見された大量の死体の謎を解明するべく個性豊かなキャラクター達が奔走する話です。
とりあえず、話がとてもスピーディーに進んでいくので1話見るのがあっという間です。
そして、ミステリー作品なので見る側は謎の解決を求めるわけでどんどん続きを見てしまいます。
気付いたらラストまで見ているほどに・・・。
結構専門的な用語が出てきますが、キャラ達も「分からない」でスルーしており見る側もスルーしても話にはついていけるので誰でも楽しめます。
中二病的な表現が沢山出てきてそういうのに免疫ない方には若干辛いかもしれませんが、暗くなりがちなミステリーに良いアクセントを加えている感じになっているので、ロケットおっぱ気になったら一見の価値ありです!
※画像等を公式サイトより引用しています。
4位 : ドリフターズ – 88点
内容としては、織田信長やジャンヌ・ダルクなどの歴史上の有名人が戦うバトル作品となっております。
制作がOVAヘルシングと同じところなので作画や動きのクオリティが高くバトルシーンが迫力あって楽しいです。
そして、ヒラコー作品なので、おっさん、めがね、おっぱ○、などのキャラクターが沢山出てきます。
オルミーヌは織田さんに胸揉まれまくってるけど怒っていいと思う!(笑)
あと、話の中に歴史的な専門用語が結構出てくるので、歴史に詳しくない私は時々??ってなりました。
歴史に強い人だともっと楽しめると思います。
全体的にクオリティが高いので、バトル作品が好きな人にはもちろん、アニメ好きの方ならぜひおすすめできる作品です。
※画像等を公式サイトより引用しています。
5位 : 私がモテてどうすんだ – 87点
主人公の女の子(腐女子)がひょんなことからイケメン達にモテまくるようになるが、恋愛経験ゼロの腐女子なのでイケメンからのアプローチにいつもたじたじになってしまう。
そんな主人公とアタックして撃沈するイケメンをニヤニヤ眺めて楽しむのがこの作品です。
男性キャラにイマイチ魅力がないのであまり話題にならなかったのが可愛そうですね。
主人公は胸が大きくて可愛くて個人的に結構好きです。
ちなみに、Comicoのネト充のススメの主人公と結構似ているなと思いました。
私は腐女子という生き物の存在は知っていましたが、その生体はあまり知らなかったのでこの作品を見て結構理解が深まりました。
「○○様尊い」とか、お墓参り行く、とかそういう思考から来ているんだなーと。
ヤマトナデシコ七変化、彼氏彼女の事情、桜蘭高校ホスト部などのラブコメが好きな人はぜひおすすめできる作品です。
ちなみに、私は主人公の喋るスピードが若干遅くテンポが悪いと思ったので、1.3倍速にしたらちょうど良くなり見易かったです。
※画像等を公式サイトより引用しています。
6位:終末のイゼッタ – 86点
ミリタリ×魔法使いのファンタジー作品。
魔法少女がホウキではなく、ライフルにまたがって空を飛びます。
あれ?おかしいな?ライフルじゃなくて槍だ・・・。
この作品のストーリーは、王女は国のためにその身を捧げ、魔法使いは友人である王女のためにその身を捧げる、といったもので凄く分かり易い話に仕上がっています。
とりあえず、2016年のファンタジー作品の中では個人的に一番面白いと思っています。
最近はファンタジー作品自体そんなに多くないし、ファンタジー要素はあるけど現代×ファンタジーで何か現実味があって夢がないというか、まあそんな感じだったのですが、この作品は今より少し古い時代の話なので結構ファンタジーしています。
また、各キャラクターはそれぞれ目的を持っており、それに向かって真っすぐな所が私は好感が持てます。
国民を第一に思う王女様とか、国を大事に思い命を捧げる兵士達、王女を慕う国民達など、本当に皆真っすぐなのですよ。
こんな国があったらなー、とか思っちゃうほどです。
もちろんイゼッタちゃんの大きなmも大好きですよ。
あと、音楽も結構良くて、OPはアクエリオンでお馴染みのAKINOさんだし、BGMも壮大で私は好きです。
王女役の早見沙織さんの演技もすごい上手いので、凄く物語に引き込まれます。
私はこの作品を「まおゆう」っぽい感じだなあと思っていたので、最初声を聴いた時は早見さんではなく、戸松ちゃんかと思ってました。
早見さんの声がいつもよりちょっとまろやなのもあるのかな。
ミリタリ要素も強いこの作品ですが、戦車、戦闘機、軍人といった暑苦しいものはライトに描かれているので、ファンタジーの一部としてすんなり馴染んでいます。
そのため、ミリタリがあまり得意ではない人も視聴には問題ないかと思います。
メガネの少年兵がピックアップされ過ぎだったり、白き魔女がちょっと幼稚過ぎということが気になりましたが、普通に面白いのでおすすめできる作品です。
ストーリー的にはSAO、まおゆう、ルルーシュ、に通じるところがあるのですが、強烈に印象に残るシーンがないので「普通に」面白いのです。隠れた名作ってポジションですかね。
※画像等を公式サイトより引用しています。
7位 : WWW.WORKING – 84点
この作品は、ファミレス「ワグナリア」で働くスタッフとお客さんの軽快なボケとツッコミを楽しむ作品です。
かたなしくんのワグナリアと比べるとキャラの存在感がみんな薄い・・・。
借金組は個人的に結構好きですが、メインの東田君と宮越さんの存在感が薄いかなー、と思ったり。
あと、何かテンポも悪いなーと思いました。
なので、1.3倍速にしてましたがちょうど良かったです。
そうは言ってもワグナリアで巻き起こるハチャメチャ騒動は面白いので、前作を知らない人は純粋に楽しめると思うのでおすすめです!
WORKINGと言う作品をまだ見たことない方は、こっちを見てから前のWORKING!!!を見てほしいです。
※画像等を公式サイトより引用しています。
8位 : 船を編む – 82点
口下手だが本が大好きな営業マンの主人公がひょんなことから辞書編集部へスカウトされ、新しい辞書を出版するために奮闘するお話。
ノイタミナ作品であることと、原作が小説ということもあり結構大人向けな作品です。
ただただ、辞書作りに人生をかける人々の熱い姿勢を楽しむような感じ。
私は自分の働く職場がこんな感じだったらいいなー、と思ってしまいました。
ノイタミナだけあってOPEDは結構良い感じの曲を使っているし、作画のクオリティが高いのがいいですね。
この作品で、作画の綺麗さはそんなに要らない気もしましたが・・・。
あと、辞書たんずいる?
※画像等を公式サイトより引用しています。
9位 : 競女!!!!!!!! – 81点
突出して何がいいってわけでもないですが、とりあえず話が分かり易いっていうのがこの作品の一番良いポイントです。
それに、絵も綺麗だし、バトルシーンも迫力がある、ポロリもある、っていうので、安定して気軽に見れるようになっています。
3話くらいまで説明パートが続き、4話くらいからスポコン要素が増えてくるのでそれまでは我慢しましょう。
※画像等を公式サイトより引用しています。
10位 : 亜人(第2クール) – 79点
1クール目を見てあんまりおもしろくないなと思ったけど、2クルー目も見始めたら結局最後まで見てしまった作品。
そこで思ったのが、「キャラデザはひどいけど話は興味深いのでは?」ってことでした。
絵は微妙ですが、佐藤さんがどうなるか、圭がどうするか、とか結構気になりますよね。
黒いのだけ3Dにして、キャラは2Dにしておけば結構話題になったんじゃないかと思います。
まあ、シドニアの騎士から同じ流れですかね。
※画像等を公式サイトより引用しています。
11位:装神少女まとい – 78点
神様、まといました☆
ひょんなことから不思議な力を得た少女達がそれぞれの大切なものを守るために戦うお話。
私が最初にこの作品を見た時は、まどマギ+なのは+ゆまちん、って感じだなあと思いました。明るいまどマギみたいな。
過去の名作から色んなパーツを持ってきて綺麗にまとめたなあという印象。
否定的なことを言っているわけではないですよ、普通に面白いです。
キャラクターが個人的に結構好きですね。表情豊かで可愛いし、面白いので。
みんな大好きポロリもあるよ!!(テヘペロ
あと、結構こてこてした衣装なのに良く動くなあ、と思いながら見てました。
最近の作品は良く動くのに作画が綺麗なのでアクションシーンが楽しいですね。
明るくて分かり易いストーリーなので万人にお勧めできる作品です。
超個人的ですが、新谷真弓さんの声が久しぶりに聞けて良かったです。
新谷真弓さんは百目鬼ちゃんのころから好きなので。
※画像等を公式サイトより引用しています。
トリックスター
うどんの国の金色毛鞠
魔法少女育成計画
見たいアニメ
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 希望編
All OUT
3月のライオン
フリップフラッパーズ
ガーリッシュ ナンバー
動画配信サービス
気になるアニメがあったら動画配信サービスを利用してすぐにチェックですよ!
鉄は熱いうちに打て、です!
おわりに
このシーズンは落ち着いて楽しめるしっかりしたアニメが多かった印象ですね。
個人的に萌え萌えし過ぎているのは苦手なので、こういう落ち着いてアニメが見れるシーズンは好きです。