今週もハースストーンの酒場の喧嘩(Tavern Brawl)が始まりました。
今週は「退屈したボスたちの遊戯」と題した、デッキ構築系のイベントです。
今回の酒場の喧嘩で、私が使って勝利したデッキレシピと、その戦略についてまとめます。
※デッキは手持ちカードの範囲内で作っているので、カード資産のある方はもっと良いものが作れると思います。
今週の酒場の喧嘩
「退屈したボスたちの遊戯」(Who’s the Boss Now?)
ダンジョンのボスたちが味方になってくれるぞ!デッキは自前だが、使えるパワーはランダムなボスのものだ。しかも使うたびに、新しいパワーに変わるからな!
具体的なルールは、
- ヒーローパワーがランダムなボスのものに置き換わる
- ボスのヒーローパワーのコストは2で固定
- マナがあれば何度でもヒーローパワーが使える
です。
ボスのヒーローパワーまとめ
- おれ、なぐる:ランダムな敵ミニオン1体を破壊する。
- 開門せよ:1/1のチビドラゴンを3体召喚する。
- 刈入れ:カードを1枚引く。マナクリスタルを1つ得る。
- クモ糸縛り:ランダムな敵のミニオン1体を相手の手札に戻す。
- 始原の魔法:対戦相手のクラスのランダムな呪文カード1枚を自分の手札に追加する。
- てんこ盛り!!:両プレイヤーはデッキからミニオンを1体それぞれの陣地に置く。
- 毒の雲:全てのミニオンに1ダメージを与える。1タイでも死んだ場合、スライム(2/2/2)を1体召喚する。
- 発動!:ランダムなトロン1体を発動する。
- 囃し立てる観客:挑発を持つ1/1の観客を1体召喚する。
- 筆頭家老:3/3のフレイムウェイカーの侍祭を1体召喚する。
- 骨のある奴等:2/1のボーン・コンストラクトを2体召喚する。
- 間引き:敵のミニオン全ての体力を1に変える。
トロンの種類
- アーケノトロン(0/2/2:両プレイヤーとも呪文ダメージ+2を得る。)
- エレクトロン(3/5/5:すべての呪文のコストが(3)減る。)
- トキシトロン(1/3/3:自分のターン開始時、詩人を除くすべてのミニオンに1ダメージを与える。)
- マグマトロン(5/7/7:プレイヤーがカードを使う度、マグマトロンはそのプレイヤーに2ダメージを与える。)
攻略のポイント
戦略
- ヒーローパワーが強いので、基本的にはヒーローパワーを使って戦う
- ヒーローパワーを使うためカードが余ってくるので、基本的にドロー系のカードは入れなくても良い
デッキレシピ1:フェイスハンター
戦略
- カード資産の多いアメリカサーバでプレイ。テンプレート通りのフェイスハンター
- 相手の顔面を殴り削りきる!
改善点
- ヒーローパワー「原始の魔法」が辛い
デッキレシピ2:突撃コンボウォーリア
戦略
- アジアサーバでプレイ。相手に使われて強かったので自分でも作ってみることに
- 激昂のウォーゲンに突撃を使い、内なる怒りや残酷な現場監督で大ダメージコンボを出して試合を終わらせる
改善点
- 手札の管理をしっかり行う。ヒーローパワー「クモ糸縛り」があるので、8枚以下が望ましい。
デッキレシピ3:ヒーローパワードルイド
戦略
- カードがほとんどないヨーロッパサーバでプレイ
- マナを増やしてヒーローパワーを使いまくるデッキ
- ミニオンを並べて野獣の方向でフィニッシュ!
改善点
- さすがに爪はいらないかも
私の戦績
今回の酒場の喧嘩はカード資産がないと辛いので、各サーバ1勝ずつしたらやめました。
おわりに
今回のようなデッキ構築系の酒場の喧嘩は、カード資産の少ない初心者の方が勝つことは少し難しいと思います。
ハースストーン初心者の方の参考になれば嬉しいです。